八甲田雪の回廊へ 2日目

いよいよ今日は雪の回廊!

九州から飛んでゆっくり雪の回路を楽しむには前泊が必要

さてここでの目的は海に面した露天風呂へ入ること

本当は夕日を見ながら まぁさておき

ちゃんと朝5時に起きて入りました。気持ちよかったし晴れてよかった。

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僕が30分ぐらい入って出る頃に他の方が来られました。

そのあと内湯と内湯露天へ泉質は海辺の風呂と同じです。

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雰囲気がからる感じですね

どれもよかった!いいお湯です。ぬるっとはしてないけど湯上りしっとり系です。

さていよいよ出発!ここの旅館の凄いところを交通の便が悪いから

列車がある時は送迎ないけどない時は新青森まで2時間半の送迎ありです。

2時間半はすごくないですか?

車掌からは千畳敷や大好きな岩木山も今日は綺麗に見えました。

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また今日も天気がいい!これが旅で一番ありがたいこと。

今日はレンタカーで久々の雪道だ〜楽しみ オリックスレンタカーで軽自動車を借りて

そう朝ラーが有名な青森だからまずはラーメンを!

あんまり遠くにはいけないので

八甲田へ行く途中な感じで

(1)情熱ビリー ここは青森の煮干しラーメンのスタンダートって感じでもえぐみがなく美味しい!

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(2)連食 中華そばすわここは煮干し推しでなくバランスのいい魚介スープで優しい中華そば。

うまいなーってぶつぶつ言いながらふとテレビを見るとなんと新元号発表!

おいおい 令和発表もラーメンすすりながらですか? 笑

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さていよいよ八甲田雪の回廊へ

ここはず〜〜っと昔から行きたかった所

あとは立山の室堂の雪の回廊あるけどあのGWの混みようと不便さ考えたら

まずはこっちと思ったのさ。

酸ヶ湯温泉(九州でもよく出る名前なので有名 スカユオンセン)の先がゲートで4月1日本日が車開通解禁日 よって一番綺麗な状態ですね。

酸ヶ湯温泉に向かって登っていきます。だんだん雪の壁が高くなります。

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スキー客やなんやらで酸ヶ湯温泉の前はめちゃ混み

そこをスルーしてさ〜ゲートをこえたら雪の回廊

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車にスマホ置いて自撮り

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思った通りの風景 そしてその雪の回廊を走って行って

僕の第二の目的地谷地温泉(ヤチオンセン)途中

睡蓮沼あたりで皆さんが車を停めて雪の回廊を登ってます。僕もカメラを持って登りました。

スッテンコロリンするのが怖かった!なんせ普通の靴で雪を登るので。

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回廊の上に登ると景色が違う

沼までかきわけてはいけなかったけど気持ちい風景が

しかし降りるのがもっと怖かった無事に着地

さ〜谷地温泉

回廊の終わりの曲がり角山間へ入る道は降雪状態

さすが雪深い温泉 昔から電話で問い合わせしたりして絶対行くからねって言っていた温泉。

車をとめ受付へ

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ここは旅館も併設の温泉!湯治場の雰囲気

お金払うところで○○から来ました!といったら「あら〜〜」って本当に来たのかと喜んでくれました。

なんせ僕が入りたかった温泉では10本以内ですので。

ここは静かに入る温泉 湯船の底からお湯が沸いている温泉。 そんなに温度は高くないがじっくり入れる湯の華たっぷりの軽く硫黄の香りがする温泉。

じっくりお湯をたのしんだ! 打たせ湯もあるが穴蔵な感じ いや〜またいきたいよここは。次はいつ行けるかわからないけど、お母さんがスタンプカードに印鑑を2つ推してくれましたよ。

その後建物のつららなど車から大きなカメラを出して撮影している時悲劇が!

なんと軽く滑って手からカメラが溢れる

そのまま落下!しかもこの雪深いところで

落としたところはアスファルトむき出し

カメラはなんとレンズがカメラのマウントを引きちぎって分離

一瞬時間が止まる

我に帰り状況を確認するも手だてはないので湿気が入らないようによく拭いて

大事に保護!あ〜これからの写真はiphoneである。

いろんな思い出作って雪の回廊を戻り

本日の宿泊先酸ヶ湯温泉へ。

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この度はもともと4月1日に酸ヶ湯温泉が予約できたところから全てはスタート。相変わらず駐車場は混んでいる。

後でわかったけど皆さん登山やまだ営業してるスキー客である

僕もスキー得意なのでいきたい気持ちはあるが気持ちを抑え

チェックイン!部屋に案内されるも

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なんて古い建物なんでしょう〜大事に保存されているという感じ。僕の部屋も素朴ですがちゃんと防寒はされていて寒いことはない!

早速風呂と思いきやまずはビールを!

その後お風呂へ有名な温泉ではあったが事前知識はない

ただ勝手なイメージは大きな湯治場だということ

さ〜脱衣所で

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服を脱ぎ中に入ると湯気であまり見えない浴槽がいくつかありそれぞれ

男湯と女湯が最終的にはつながっている混浴だが

お湯がやや白く濁っているのと照明が暗いのと湯気でよく見えないから

安心して混浴できる?かな

事前調査がなかったので入ってびっくりのギズ口が痛い!凄い痛い!これは酸性湯??

一旦出て成分表見るとPH1.7 おいおい強酸性ではないか!道理で痛いはずだ!

また湯船に戻りゆっくり浸かるもじぶんが結構乾燥肌でひっかくのでその傷がしみる〜〜〜とにかく痛い〜

そしてとにかく硫黄がすごい!これはシャツ着ると匂いとれないやつだ!

一旦仙人風呂をでてもう一つある玉の湯へ

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こちらは観光客(外人さん)に独占されうるさい中身体小さくして入ったが

こちらもPH1.5なんだ!酸ヶ湯温泉はこうゆう温泉なんだ!

由布の塚原温泉より強烈である!ある意味効く温泉である

さ〜食事の時間

これが残念だった!最初に仲居さんから料理はここに出ているのが全てですと。。。

なに?なんで言うのだろう。過去にまだでないのか?とか言われたケースか??

確かに量は少ないし昨日の不老ふ死温泉の3分の二の量だ!残念

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ビールだけ飲んで部屋で持ち込んでいた軽いつまみでワインを飲む

ここは雪深いけど日帰りの湯治か

スキー目的で泊まるところなんだな!

少し残念だった

でも雪の回廊は素敵でした。

結構外は雪も降ってますおやすみなさい